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SNSのトラブルに関する大学入試小論文解答例【文学部】

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SNSのトラブルに関する大学入試小論文解答例【文学部】人文科学系です。

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SNSのトラブルに関する小論文解答例

【問題】「おたがいのあいだに共有できないでいる言葉も少なくありません」ということについて、あなたの考えを述べなさい。字数は800字~1000字程度とします。

の解答として、SNSでのトラブルを事例に出した小論文

SNSのトラブルに関する主張

インターネットの発達により、人と直接会わなくても自分の思いを伝え合うことが容易になった。たが、そうなったからこそ、言葉にのせた伝えたい思いが上手く相手に伝わらないこともある。筆者の言う通り、確かにおたがいのあいだに共有できないでいる言葉は存在すると考えられる。

SNSのトラブルの理由

なぜなら、その言葉が自分の知っている意味だけで使用されるものだと無意識のうちに捉えてしまっているからだ。ある言葉を見た時に真っ先に思い浮かべるのは、時分が捉えているその言葉の意味だろう。そして自分の中にある言葉だけが、正しいものとして考えてしまうことでトラブルが生じる。

SNSのトラブルの具体例

実際SNS上のやり取りでは言葉の取り違いによるトラブルが頻繁に起っている。例えば、ある動画クリエイターが投稿した動画での発言に対し、一部の視聴者が批判のコメントを送るといったことがある。明らかに相手を傷付ける内容とは別として、捉え方の違いから批判が生じているケースは多い。批判をする人は、その言葉に他の意味や使い方があることをよく調べたりせず、自分の考えだけが正しいと思ってしまうのである。こうして同じ言葉であるのに共有することができないといった事態が生まれる。

SNSの活用事例

しかし、SNSは共有できない言葉を増やすだけではない。上手く活用をすることで、反対に、言葉共有できずトラブルが生じることを回避することができるかもしれない。昔は辞書でしか調べることができなかった言葉が今ではスマートフォンで簡単に調べることが可能だ。さらに、インターネットでの検索では、言葉の意味だけでなく、その言葉に関連した様々な情報を同時に得ることができる。これを繰り返すことで自分の言葉の引き出しが増え、相手とのコミュニケーションが円滑に進むことに繋がるだろう。

SNSに関する対策とまとめ

自分が捉えている言葉の意味だけを信じるのではなく、その言葉に含まれている感情や出来事など多くの関連したものを吸収していくことで、共有できない言葉を減らすことができると考える。

SNSのトラブルに関する小論文の解説

(略)第4段落目の入り「しかし、~」や第4段落目の入りの文言に注意を払うことで、論理に一貫性が生まれたと思います。【第4段落目以降の修正案】を参考に。【合格者の例】もいい構成(一貫性がある)なので読んでみてください。

SNSのトラブルに関する小論文の添削一部公開

【添削➍】
(原文△)簡単に調べることが可能だ。さらに、インターネットでの検索では、言葉の意味だけでなく、その言葉に関連した様々な情報を同時に得ることができる。
(修正案)簡単に調べることが可能だ。さらに、インターネットでの検索では、言葉の意味だけでなく、その言葉に関連した様々な情報を同時に得ることもできる。
⇒今回の場合、前文と後文を「さらに」で結び「動詞が同じ(同じ意味)」であることから、並立・付加の副助詞「も」を使ったほうがいいです。

【第4段落目以降の修正案】
このような状況を回避するためには、同じ言葉でも解釈を増やすことで減らすことができると考える。例えば、昔は辞書でしか調べることができなかった言葉が今ではスマートフォンで簡単に調べることが可能だ。さらに、インターネットでの検索では、言葉の意味だけでなく、その言葉に関連した様々な情報を同時に得ることもできる。これを繰り返すことで自分の言葉の解釈の引き出しが増え、相手とのコミュニケーションが円滑に進むことに繋がるだろう。

以上のように、共有できない言葉は存在する。しかし、自分が捉えている言葉の意味だけを信じるのではなく、その言葉に含まれている感情や出来事など多くの関連したものを吸収していくことで、共有できない言葉を減らすことができると考える。

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