道徳教育についての大学入試小論文解答例【教育学部】です。
道徳教育についての大学入試小論文解答例
<構成>
第1段落:道徳教育についての意見
第2段落:道徳教育についての前提
第3段落:道徳教育についての考察
第4段落:道徳教育についてのまとめ
道徳教育についての意見
私にとって道徳教育とは、人間が生きる際のヒントとなるものである。人は常日頃から物事を善か悪かで判断する傾向にあり、その考えの基盤となるものが道徳教育だ。
道徳教育についての前提
人によって選択は別れるが、今まで道徳教育で考え学んできたことがその瞬間に反映されるとするならば、そのような教育を行う目的が善であっても悪であっても、多少の影響を受けてしまっているだろう。
道徳教育についての考察
そうであるとするならば道徳はいつも善であるべきであって、この場合の善はより多くの人にとっての幸せを追求するものだとする。また、この善が共通認識であるということも不可欠だ。つまり道徳教育とは、教える人の善に対する価値観に左右される。
道徳教育についてのまとめ
そのため、彼らの考えをの価値観を知った時、人は自分の考えに良くも悪くも彼らの考えを添加していく。だから実際のところ、道徳教育とは教える側に教育の全ての権限を与えてしまっていると私は考える。
道徳教育についての大学入試小論文解説一部公開
自身の道徳に関しての視点は、すごくいい視点でした。
もったいないのが、その理由・根拠がなかったこと(道徳教育とは、人間が生きる際のヒントとなるものとありますが、その理由は?具体例は?)です。
(略)
今回の論文は、意見を並べるだけの展開になっているので、理由や根拠。それに対する花菜子さん自身の具体的な体験など記述できれば、花丸です。
(略)
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