【2026年度大学入試】学部別に整理!小論文・面接で差がつく重要時事用語一覧

大学入試受験生が知っておきたい時事用語一覧サムネイル 小論文
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大学入試では、小論文や面接で「最新の時事問題」に関する理解が問われる場面が増えています。国際情勢、経済、環境、テクノロジー、社会問題など幅広いテーマに触れておくことが、合格への大きな一歩につながります。本記事では、受験生が押さえておきたい重要時事用語を一覧で整理し、背景や関連分野も分かりやすく解説します。

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時事用語が大学入試で重要視される理由

ニューススタジオ
大学入試において、時事問題や関連する用語の理解は年々重要性を増しています。特に総合型選抜や学校推薦型選抜の面接・小論文では、社会で起きている出来事を正しく理解し、自分の意見を根拠をもって述べられるかが評価のポイントとなります。

また、共通テストや一般入試の現代文・社会科目でも、最新の社会状況を踏まえた出題が増えており、ニュースや新聞で使われるキーワードを押さえておくことは得点力にも直結します。さらに、大学入学後も専門分野を学ぶ上で社会の動向を理解することは不可欠であり、入試対策と将来の学びの基盤がつながっているといえます。

そのため、受験生は単なる暗記ではなく、「その言葉がどのような背景から生まれ、どんな課題や可能性と結びついているのか」を意識して学ぶことが大切です。

全学部共通の時事用語

  • Chat GPT…OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボット。生成可能な事前学習済み変換器と訳される。
  • 対話型AI(Conversational AI)…ChatGPTに代表される人とコンピューターとの会話を、より人間同士が会話をしているようにするための技術
  • リスキリング技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために、時代に合わせて、人それぞれが自分に必要な新しい知識やスキルを学ぶこと
  • SDGs(エス・ディー・ジーズ)…2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
  • 成年年齢…民法で定められている成年年齢が2022年4月1日から、20歳から18歳に変わりました。ちなみに、公職選挙法の選挙権年齢や憲法改正国民投票の投票権年齢を18歳になったは、平成27年6月、公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し、公布されたときです。
  • メタバース…コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービス。
  • カーボンニュートラル(脱炭素)…2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言。排出を全体としてゼロ=二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」-植林、森林管理などによる「吸収量」
  • LGBTQ…レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)、クエスチョニング(Questioning)の頭文字で、性的マイノリティの象徴的用語。
  • サステナビリティ…サステナビリティは、地球環境や社会、経済の健全な発展を追求するコンセプトです。持続可能な開発目標(SDGs)が掲げるように、資源の効率的な利用や環境への負荷最小化、社会的な公正性の確保がその要素となります。企業や国際社会が環境負荷を減少させ、地球規模での課題に対処するための取り組みが重要視されています。再生可能エネルギーの利用や廃棄物のリサイクルなどがサステナビリティの実現に向けた具体的な手段となります。
  • グリーンエネルギー…グリーンエネルギーは、再生可能な資源から生産され、環境に優しいエネルギーを指します。太陽光、風力、水力、地熱などの自然エネルギーを利用し、温室効果ガスの排出を削減し、気候変動への対策を進めるための重要な手段となっています。

文学部の時事用語

  • フェミニズム…フェミニズムは男女平等を追求する思想や運動です。女性が社会や政治のあらゆる領域で男性と同様に権利を享受し、ジェンダーに基づく差別や偏見がない社会を目指します。過去の不平等や女性差別に抗議し、経済的・社会的・政治的な平等を求める活動が含まれます。女性のリーダーシップや参加促進、性的暴力の撲滅などがフェミニズムの焦点となっています。
  • ジェンダーギャップ…男女間の政治・経済・教育などの格差。日本は先進国の中でも格差が大きいとされ、是正が課題。
  • 多様性(ダイバーシティ)…性別、国籍、文化、障害の有無などの違いを尊重し、共存する考え方。
  • 共同体意識…地域や社会のつながりを重視する考え方。現代では希薄化が問題視されている。
  • 同調圧力…集団の意見や行動に合わせることを無言で強制する社会的圧力。日本社会の特徴として論じられることが多い。
  • マイノリティ…社会的に少数派で、不利な立場に置かれやすい人々。差別や排除の問題と結びつく。
  • 表現の自由…思想や感情を表現する権利。差別表現やヘイトスピーチとの線引きが議論されている。
  • ヘイトスピーチ…特定の人種・民族・集団に対する差別的・攻撃的な表現。社会的分断を生む問題として注目。
  • 言葉の暴力…直接的な暴力ではなく、言葉によって相手を傷つける行為。SNS時代に深刻化。
  • 物語消費…作品の背景や文脈よりも、分かりやすいストーリーや感動だけを消費する傾向。
  • エコーチェンバー現象…自分と同じ意見ばかりに触れ、考えが偏る現象。分断を助長する。
  • 文化相対主義…自文化の価値観で他文化を判断せず、その文化の文脈で理解しようとする立場。

商学部・経済学部の時事用語

  • ジョブ型雇用…雇用主が請け負ってほしい仕事をする雇用体系。労働者は、それだけの見合うだけの経験やスキルが必要。
  • サブスクリプション…本やCDといった商品にお金を支払って買うのではなく、一定期間にわたってサービスを使う権利を得る「利用料」を支払う方式
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)…企業が、ビッグデータなどのデータとAIやIoTを始めとするデジタル技術を活用して、改善していくこと。
  • 仮想通貨…仮想通貨は、中央銀行に依存せずに取引されるデジタル通貨で、暗号技術を使用しています。代表的なものにビットコインがあり、分散型台帳技術であるブロックチェーンを基盤にしています。仮想通貨は取引の透明性やセキュリティ向上をもたらす一方で、規制や価格の不安定性にも影響される要素も含まれています。
  • インフレ(物価上昇)…エネルギー価格や円安の影響で続く物価上昇。実質賃金との関係が議論に。
  • 新NISA制度…2024年に始まった少額投資非課税制度の拡充。資産形成や投資教育に直結。
  • 賃上げと労働市場改革…人手不足を背景に賃上げが広がり、労働環境改善や多様な働き方が課題。

法学部の時事用語

  • デジタルプライバシー…デジタルプライバシーは、個人がオンラインでの情報やデータに関するコントロールとセキュリティを維持する権利を指します。ウェブサイトやアプリの利用、オンライン取引などで個人情報が増加する中、個人のデータを保護し、権利を尊重することが求められています。デジタルプライバシーの確保には法的枠組みや技術的対策が含まれます。
  • 人権侵害…人権侵害は、基本的な人権が侵害される行為や状況を指します。これには表現の自由、平等、尊厳、安全などが含まれます。差別、拷問、不当な逮捕などが例として挙げられ、国内法や国際法に基づく人権保護のための取り組みが求められています。
  • クライムプリベンション…クライムプリベンションは、犯罪予防を目的とした政策や取り組みを指します。社会的・経済的要因に着目し、教育、雇用機会の提供、地域社会の強化などを通じて犯罪の発生を防ぐことを目指します。警察や司法のみならず、予防的アプローチが重要視されています。
  • 移民法…移民法は国内外の人々の出入国や滞在に関する法律や規定を指します。国の主権や安全保障を守りつつ、労働力の受け入れや難民保護など、異なる政策目的が反映されます。合法的な移動の促進や不法移民への取り締まりが、移民法の中で議論される重要なテーマとなっています。
  • 憲法改正論議…国会や社会で進む憲法改正に関する議論。特に安全保障や非常事態条項が焦点。
  • 少子化対策…出生率の低下に対応するための政府施策。教育費無償化や子育て支援が注目される。
  • デジタル田園都市構想…地方の活性化を目指す政策で、ICTを活用した地域格差是正がポイント。

工学部・理工学部の時事用語

  • 空飛ぶタクシー…ドローン技術などを応用して、電動で飛行する機体を使った交通サービス。渋滞の解消などにつながるとして、各国で機体の開発や制度の整備に向けた動きが活発
  • ヒューマノイド…ロボットであるが、人によく似ているロボット。
  • IoT…「モノのインターネット(インターネット・オブ・シングス)」の頭文字で、人間を介さず、機械や機器同士がインターネットでつながる仕組みのこと。
  • クラウドコンピューティング…クラウドコンピューティングは、インターネットを介してデータや処理能力を提供する技術です。サーバーやデータベースなどのリソースをオンデマンドで利用し、柔軟性や効率性を向上させます。企業や個人はクラウド上でアプリケーションを実行し、ストレージや計算などを必要なだけ利用することができます。
  • サイバーセキュリティ…サイバーセキュリティは、コンピューターシステムやネットワークをサイバー攻撃から保護するための対策や技術を指します。ウイルス、マルウェア、不正アクセスなどから情報資産を守り、機密性や可用性を確保することが主な目的です。組織や個人がデジタル環境で安全に活動するために不可欠な分野となっています。
  • 宇宙開発…宇宙開発は、宇宙探査や人類の宇宙活動を進める技術的・科学的な取り組みを指します。人工衛星の打ち上げ、有人宇宙飛行、宇宙探査機の送り込みなどが含まれ、国際協力を通じて宇宙の謎を解明し、新たな技術や知識を得ることが目的です。
  • クォンタムコンピュータ…クォンタムコンピュータは、量子力学の原理を利用して情報を処理するコンピュータです。通常のコンピュータよりも遥かに高速に問題を解決でき、特に複雑な計算や通信のセキュリティ向上に革新をもたらす可能性があります。量子ビット(qubit)と呼ばれる基本単位を用い、量子の重ね合わせや干渉の原理を活かして計算を行います。
  • 生成AI(ChatGPTなど)…AIの社会利用拡大。教育・ビジネス・倫理の観点から議論が活発。
  • 自動運転技術…物流や移動の効率化を支える技術。法整備や安全性が課題。
  • 半導体供給網…経済安全保障の観点から重要性が増す分野。日本の製造強化策にも注目。

教育学部の時事用語

  • ADHD(注意欠如・多動症)…「不注意」と「多動・衝動性」を主な特徴とする発達障害の概念のひとつ。年齢あるいは発達に不相応に、不注意、落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼす。
  • GIGAスクール構想…児童・生徒が、デジタル端末を使い、個人に最適化された学習ができるようにする構想。
  • 反転授業…従来の授業のやり方とは反対で、あらかじめ、児童・生徒は自ら学習した上で、学校の授業では、その事前学習を踏まえた課題を解いたり、サポートしたりする授業。
  • ICT教育…情報機器を活用した教育。利便性と依存・格差の課題がある。
  • 情報リテラシー…情報を正しく判断し、適切に活用する力。SNSトラブル防止にも重要。
  • アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)…生徒が受動的に学ぶのではなく、考え、話し合い、表現する学習形態。
  • 個別最適な学び…一人ひとりの理解度や特性に応じた学習支援。ICT活用と結びつく。
  • 協働的学び…生徒同士が協力しながら学ぶことで、多様な考え方に触れる学習。
  • インクルーシブ教育…障害有無にかかわらず、同じ場で学ぶことを基本とする教育。
  • 特別支援教育…障害や発達特性に応じた指導や支援を行う教育。
  • 合理的配慮…障害のある児童生徒が不利にならないよう、教育環境を調整すること。
  • チーム学校…教師だけでなく、スクールカウンセラーなどが連携して子どもを支える体制。
  • キャリア教育…将来の生き方や職業観を育てる教育。
  • 主権者教育…社会の一員として政治参加する力を育てる教育。
  • 道徳教育…善悪の判断や他者への思いやりを育てる教育。

医学部・看護学部時事用語

  • フェムテック…Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語。女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスのことを指す。
  • デザイナーベビー…あらかじめ受精卵に遺伝子操作を行い、生まれる前から病気への耐性や、親が望む外見・体力・知力などを勘案した赤ちゃん、子供。
  • テレメディシン…テレメディシンは、遠隔地で医療サービスを提供するためにテクノロジーを利用する医療の形態です。ビデオ通話やオンラインプラットフォームを通じて患者と医師がコミュニケーションし、診察や相談、診断、処方箋の発行などが行われます。特に地理的な制約や緊急事態において、アクセスの向上や医療の効率化に寄与しています。
  • 生命倫理(バイオエシックス)…医療や生命科学の発展に伴って生じる倫理的問題を考える分野。尊厳死、臓器移植、遺伝子医療などが含まれる。
  • インフォームド・コンセント…医師が十分な説明を行い、患者が理解・同意した上で治療を受ける原則。
  • 患者の自己決定権…治療方針を患者自身が選択する権利。医療の父権主義からの転換として重要。
  • 医の倫理…医師が守るべき倫理観。生命尊重、公平性、守秘義務などが含まれる。
  • 国民皆保険制度…すべての国民が公的医療保険に加入し、必要な医療を受けられる制度。日本医療の特徴。
  • 医療費の増大…高齢化や高度医療の発展により医療費が増加し、制度維持が課題。
  • 医療資源の配分…医師・病床・医療費など限られた資源をどう公平に配分するかという問題。
  • 超高齢社会…高齢者人口が大きな割合を占める社会。慢性疾患や介護との連携が重要。
  • 地域医療…都市部と地方の医療格差を是正し、地域で完結する医療体制を目指す。
  • 在宅医療…患者が自宅で医療を受ける形態。QOL(生活の質)を重視。
  • 再生医療…iPS細胞などを用いて失われた組織や機能を回復させる医療。
  • 遺伝子治療…遺伝子を操作して病気を治療する方法。倫理的課題も伴う。
  • ゲノム医療…遺伝情報をもとに、個人に適した治療を行う医療。
  • 公衆衛生…個人ではなく社会全体の健康を守る取り組み。予防医療が中心。
  • 感染症対策…ワクチン、検査、隔離などを通じて感染拡大を防ぐ施策。
  • パンデミック…感染症が世界規模で流行すること。医療体制や倫理判断が問われる。
  • 医療格差…地域、経済状況、国によって医療へのアクセスに差がある問題。
  • 終末期医療…人生の最終段階における医療。延命治療の是非が議論される。
  • 尊厳死…本人の意思を尊重し、過度な延命を行わない考え方。
  • チーム医療…医師、看護師、薬剤師などが連携して患者を支える医療。
  • 共感(エンパシー)…患者の苦しみや不安を理解し寄り添う姿勢。医学部面接で重視。
  • 説明責任…医師が治療内容やリスクを分かりやすく説明する義務。
  • AI医療…診断支援や画像解析にAIを活用する医療。医師の役割変化が議論される。
  • 遠隔医療…ICTを用いて、離れた場所から診療を行う医療形態。
  • 医療データの個人情報保護…診療情報や遺伝情報を適切に管理する必要性。
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