観光学部志望理由書の書き方と例文|合格につながる構成ポイントを徹底解説

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観光学部の志望理由書では、「観光を学びたい動機」や「大学で何を学び、将来どのように活かすのか」を明確に伝えることが求められます。しかし、初めて書く受験生にとっては、どのように構成すればよいのか迷ってしまうことも多いはずです。
本記事では、観光学部の志望理由書を作成するうえで押さえるべきポイントと、実際に使える例文をわかりやすく解説します。説得力のある文章を作りたい方、面接対策として内容を整理したい方にも役立つ内容です。

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観光学部 志望理由書の書き方ポイントまとめ

観光を学びたい理由(きっかけ)

観光を学びたい理由(きっかけ)

  • 具体的な体験や出来事を挙げる(旅行、地元での活動、ボランティア等)
  • その体験から得た気づきや関心を簡潔に示す
  • 感情ではなく「学びにつながる事実」を重視する

大学の学びと自分の興味を結びつける

大学の学びと自分の興味を結びつける

  • 志望大学のカリキュラム・ゼミ・実習と自分の関心を具体的に紐づける
  • なぜその授業や施設が必要なのかを示す
  • 他大学ではなくその大学で学ぶ意義を明確にする

入学後に取り組みたい内容

入学後に取り組みたい内容

  • 学びたいテーマや研究課題を具体的に述べる
  • フィールドワーク・インターンシップ等、実践的取り組みを挙げる
  • 取得したいスキルや身につけたい視点を明記する

将来像と学びのつながり

将来像と学びのつながり

  • 将来どの職種・分野で貢献したいかを書く(行政、観光産業、NPO等)
  • 大学での学びがどのように将来に直結するかを示す
  • 「学ぶ→身につく力→将来」の流れを意識する

大学でなければならない理由(差別化)

大学でなければならない理由(差別化)

  • 大学固有の授業、教授、研究、地域連携プロジェクトなどを具体的に示す
  • 一般論ではなくその大学でしか実現できない点を強調する

文章構成の基本(論理順)

文章構成の基本(論理順)

  1. きっかけ(具体エピソード)
  2. 課題意識・興味の深まり
  3. 大学で学びたい内容と接点
  4. 入学後の計画(授業・活動)
  5. 将来への展望と結び

書き方の注意点

書き方の注意点

  • 具体例を使い、抽象的な表現を避ける
  • 一貫性を保ち、テーマがブレないようにする
  • 字数制限を守り、冗長な表現は削る
  • 誤字脱字を必ずチェックする
  • 面接で深掘りされそうな部分は準備しておく
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大学入試志望理由書の例(観光学部)

 私は将来、世界中から訪れる旅行者を日本へと案内する全国通訳案内士として活躍したいと考えています。政府が掲げる目標にもあるように、2020年には4,000万人、2030年には6,000万人規模の外国人観光客が日本を訪れると見込まれており、観光分野の専門性と国際的なコミュニケーション能力を備えた人材の需要は今後ますます高まると考えています。その中で私は、英語力はもちろん、複数言語を扱える通訳案内士として日本の魅力を世界へ発信したいという明確なビジョンを持っています。

 この進路を志すようになった大きなきっかけが、アメリカ留学中の経験です。滞在中、現地の学生に日本の歴史や文化、観光地について紹介する機会が多くあり、その時間が非常に楽しく、自分自身も日本文化を新しい視点で理解できる貴重な体験となりました。また、日本を訪れた留学先の友人から「現地で英語が通じず不安だった」という声を聞き、外国人観光客と日本側の観光労働者との間にコミュニケーションの課題が存在することを改めて実感しました。こうした経験が、観光分野の専門知識と語学力を体系的に学びたいという思いを強くさせました。

 貴学を志望した理由は、TedQual認証を取得している世界水準の観光教育に大きな魅力を感じたからです。特に、「異文化ホスピタリティ論」や「インバウンド観光マーケティング」、「観光コミュニケーション特論」などの授業では、外国人観光客の多様な価値観を理解し、文化的背景に応じた柔軟な対応力を身につけることができると期待しています。また、貴学には多文化環境で学ぶことができる制度が整備されており、国際交流ラウンジや留学生との協働プログラム「Global Interaction Project」に参加することで、日常的に異文化コミュニケーション能力を磨くことができる点も魅力に感じました。

 さらに、語学力向上のために「多言語コミュニケーション実習」や「アジア言語特別演習」を履修し、中国語やタイ語といった将来的に需要が高まる言語にも挑戦したいと考えています。フィールドワーク型の授業が充実している点も魅力で、「地域観光フィールドワーク」や「観光政策実習」では、実際に観光現場へ足を運び、観光客対応の実態調査や地域事業者との協働を通して、現場での課題解決能力を養いたいと考えています。

 将来は、これらの学びや経験を土台に、訪日外国人へのガイド業務を担う全国通訳案内士として活動し、日本と世界をつなぐ架け橋になりたいと考えています。貴学であれば、観光教育の質、国際性、多文化環境のすべてが整っており、私のめざすキャリア実現に最も適した環境です。全国通訳案内士として活躍するために必要な学びが、まさに貴学でこそ可能であると確信しているため、志願いたします。

志望理由
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