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時間の進み方の感覚の大学小論文解答例

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時間の感覚の小論文解答例【文学部】人文科学系です。

【問題】人は自分の心のなかに、独自の時計を時としてもつことがあるようです。その理由は、時間が伸縮するように感じられることがあるからです。たとえば、人は楽しいことや苦しいことを経験します。それらの場合には、時間が伸びたり縮んだりするかのように、人は感じることでしょう。このことについて、あなたが考えることを600字以内で述べなさい。

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時間の感覚の小論文解答例

実際の時計と体感の時計の存在

(主張)実際に時間の流れる速さは、いつも同様で誰にとっても平等である。しかし、ときに人は時の経つのを速く感じたり、遅く感じたりする。それはなぜ起きるのか。人は実際の時計と体感の時計を持ち合わせているからである。

実際の時計と体感の時計の具体例

(具体例)時間は、退屈なときや辛いときは遅々として進まない。早く終わってほしいと考える単調な仕事をしているとき、人や順番を待ち遠しく思っているときに何度も時計を見る行為はその表れである。反対に自分が楽しいと思っているときや興味のあることに触れているときは、瞬く間に過ぎてしまう。楽しい時間はあっという間に過ぎ、嫌な時間はなかなか終わらないのだ。

時間の感覚の調査結果

(客観的事実)最近、時の流れを早く感じさせる別の要因があるという話を聞いた。時計メーカーの[セイコー時間白書2020]では、新型コロナウイルス感染の影響下でリモートワークなどの新しい生活様式の影響とみられるという調査結果があった。リモートワーカーの7割が、通勤や外出の機会が減ったため「時間のメリハリをつけにくい。」「運動量が減少し、代謝が低下した。」と回答している。生活にメリハリがない場合、あっという間に時間が経過したり、身体的代謝が落ちると心的な時間の進み方が遅くなったりするのではないだろうか。

(まとめ)人は心の中に進み方の違う体感時間と実際時間を持ち、無意識のうちに時間のずれを作りだすのである。

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時間の感覚の小論文の添削一部公開

(原文△)実際に時間の流れる速さは、いつも同様で誰にとっても平等である。しかし、ときに人は時の経つのを速く感じたり、遅く感じたりする。それはなぜ起きるのか。人は実際の時計と体感の時計を持ち合わせているからである。

(修正案)時間が伸びたり縮んだりするかのように、人は感じることがあるのは、人が実際の時計と体感の時計を持ち合わせているからだと考える。

赤い部分は、それは問題文に書かれていることの焼き増しにすぎません。今回、問題提起をあえて表明することはなかったですね。そのこと自体を問題文で問うているのですから。

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