高校生から質問を付けたので、勉強にやる気は必要か、なぜ勉強するのかについての記事です。
勉強にやる気は必要かについて
やる気は、幻想ですよ。そもそも、やる気など存在しないと思っています。心臓を動かすのに、いちいちやる気出していますか。なので、厳しく言えば、「やる気がないと、~できない」は存在ぜず、それは、言い訳であり、自分に対する逃げです。
なぜ勉強するのかについて
勉強の定義も曖昧ですね。たとえば、ゲ-ムをするのも、映画を観るのも勉強ですよね。そこで、何か学びや意味を汲み取ることができれば勉強です。
私の場合は、その時折で勉強していた意味は、異なりますが、一括りにすれば、「誰かと感動したかったから」です。さらに踏み込むと、そこに意味なんかは実はなくて、ただ、したいからというのも大きいです。食事と一緒です。ただ食べたいから食べるでしょう。
勉強すれば、するほど感動する時や量が増えるわけですが、隣いる人が感動しているのに、自分だけ感動できていないって寂しいじゃないですか。そういうことです。
同じ映画を見ても、
その時代背景や、監督や出演者のこと、はたまたデザイン、見せ方、セリフの理解など、多くのことを勉強して、知ってる人は、感動の総量が違ってくるわけです。
20代までは、いろいろともがいていいのではと思います。
そうやって、悩み、考えることが、30代以降に実を結び始めます。
なので、悩むことをやめないでください!
意味や理由がないと何かをする人だけにならないでくださいね。
いつも、やっている意味や理由は、後付けです。
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