大学入試面接対策「英語の面接での注意事項」です。
英語の面接での注意事項
大切なのは、正しい英文を話すことではなく英語を使ってコミュニケーションが取れるかですので、キーポイントとなる英単語やフレーズさえ覚えておけば全く問題ありません。
『何を話すか』ももちろん大切ですが、人は印象で判断してしまいがちな傾向があるため、『どう話すか』もとても大切です。焦らずに、ゆっくり・はっきり・短めに、話すことを意識しましょう。
今回は、
- 相槌の仕方
- 丁寧な話し方
- 会話の最初と最後
について、以下に述べています。
相槌(あいづち)の仕方
・Uh-huh [アハン]
・「えーと」のようにWellか、Let me see…が無難
※注意1
日本語での会話では、相づちを打つのによく「はい」を使いますが、これは英語のYesに当てはまらないということ。答えるべき内容が、もしNo「いいえ」であるのに、まず相づちを打つつもり、Yes「はい」と本人は言ったつもりでも、相手はNoを答えたと判断します。
つまり、日本語での会話における相づちは、「共感(=あなたの話を聞いています)」を意味しますが、英会話における相づちは、「同意(=あなたの話に賛成します)」を意味します。安易に、うなづかないように気をつけましょう。
※注意2
日本語でもそうですが、「えーっと」「あのう」の無意識に出てしまう感動詞などは、言わないほうがいいです。
面接では丁寧語を
×I wanna be~. → ○I woud like to be~.
×Can I have a queston? → ○May I ask you a question?
×Pardon? → ○Could you say that again, please?
つまり、省略表現を使わないということです。
最初の出だしに注意
英文法の問題を解答するときと同じように、答える時は、
「Are you~?」と聞かれた時は「Yes/No」で答え、そのあとに理由やコメントを述べましょう。
「What/When」などの疑問詞で尋ねられた時は、「It is/was~.」や「My~is…」など適切な回答ができるように用意しておく必要があります。
■ 面接のおわりのフレーズ
Thank you for giving me an opportunity.(面接の機会をご用意いただきありがとうございます。)
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