外国人とのコミュニケーションについて大学入試小論文【国際関係学部】です。
外国人とのコミュニケーション
<構成>
第1段落:外国人とのコミュニケーションの導入
第2段落:外国人とのコミュニケーションの経験1
第3段落:外国人とのコミュニケーションの経験2
第4段落:外国人とのコミュニケーションのまとめ
外国人とのコミュニケーションの導入
私の海外の人とのコミュニケーション力は、国際ボランティアを通じて、大きく分けて2つの部分で出来ました。
外国人とのコミュニケーションの経験1
1つ目は、言語能力が不十分にであっても、意思疎通をする能力だ。私は高校1年生の時に、「子ども村」という国際ワークキャンプに参加し、3週間、海外の大学生や日本の大学生、そして、小学生と過ごした。私は明るく、楽観的な性格から、なんとかなるだろうと思うことが多かった。しかし、海外の大学生と関わると、どうしても言語の壁とぶつかってしまう。その度に私は、一緒に参加していた日本人の大学生や日本語も堪能な海外の大学生に頼ってしまっていた。しかし、高校2年生の時に、カンボジアにボランティアをしに行った際に、私のグループには、イギリス人、中国人、台湾人と日本人がおらず、自分で何とかしなくてはいけない状況だった。しかし、私は、自分の言語能力が不十分であったが、自分の知っている単語を駆使して、グループの人たちと分かり合えるまで話し合うことで意思疎通をする能力を養うことができた。
外国人とのコミュニケーションの経験2
2つ目は、その国の文化や習慣を受け止め、分かち合う能力だ。高校1年生の時も、2年生の時も、私はその国の文化や習慣を受け止めることに苦労した。ヨーロッパや、北米では、個人が重視される考え方であるため、自己主張が強く、なかなか自分の意見を聞いてもらえない場面が多々あった。しかし、裏を返せば、彼らは、自分の意思が明確であるということだ。このことにきづき、私は、彼らの意思を尊重した上で、自分の意見を述べることで彼らと円滑なコミュニケーションが取れるようになり、分かち合う能力を養えた。
外国人とのコミュニケーションのまとめ
私は、以上の2つの国際ボランティアを通じて、他人を理解すること、伝えたいという思いを強く持て、海外の人とのコミュニケーションにおいて、大きく成長出来た。
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