大学入試小論文の時間配分のポイントです。
小論文の時間配分のポイント
小論文は、決められた時間内に題意に沿って書き上げることが、とても大事です。そこで今回は、どのような時間配分で小論文に、取り組み、実際に記述していけばよいかをまとめています。
問題が1題のみの場合
<条件整理>
過去問:課題文がある
解答時間:90分
問題数:1問
字数:(問1)800字
<大まかな時間配分>
・課題文読み込みは、解答時間の10%を目安と考えて 約10分
・問題の取り組みは、残りの約80分
<問題の取り組み時間配分の例>
(問1)
・テーマや自分の意見について考える時間 10分
・構成35分
・実際の記述25分
残り分は、調整、予備、見直し
問題が2題ある場合
<条件整理>
過去問:課題文がある
解答時間:90分
問題数:2問
字数:(問1)500字 (問2)800字
<大まかな時間配分>
・課題文読み込みは、解答時間の10%を目安と考えて 約10分
・問題の取り組みは、2問あるので、字数制限で配分。今回は5:8となり(問1)約30分 (問2)約50分
<問い毎の時間配分の例>
(問1)
・問いについて考える時間5分
・構成10分
・実際の記述12分
3分は、調整、予備、見直し
(問2)
・課題文・筆者の意見の確認 10分
・構成15分
・実際の記述22分
3分は、調整、予備、見直し
コメント