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昆虫の減少の原因とその影響の大学入試小論文解答例【農学部】

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昆虫の減少の原因とその影響の大学入試小論文解答例【農学部】です。

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昆虫の減少の原因とその影響の小論文解答例

【問題】昆虫が減少している原因と昆虫の減少が農業に及ぼす影響、更にその対策について、あなたの考えを 800
字程度で述べなさい。

昆虫の減少の原因に対する意見

私は昆虫が減少している原因として、農業を行う際、過剰に防虫剤を使用してきたからだと思う。

昆虫の減少の根拠と影響

昆虫の中には農作物の成長を邪魔する害虫が存在する。害虫は、作物の葉や茎、根を食べて成長する。そのため、農作物は虫食いにより見た目が悪くなる。また、栄養が行き渡らず十分な大きさに育つことが困難となるため、出荷できず廃棄の対象となる。農家の人々は害虫の影響を受けないために多量の防虫剤を農作物にまいた。しかし、防虫剤は害虫だけでなく植物の受粉を行うミツバチなどにも影響を与えた。ミツバチの減少は受粉する植物の減少につながるため、スイカやイチゴなどの生産量が低下する。農家の中には筆を用いてミツバチの代わりに受粉作業を人の手で行っている。しかし、莫大な量の農作物を一つ一つ受粉させるには多くの時間を要する。また受粉期間の短い植物も存在するため、人の手で行うには限界がある。
 

昆虫の減少の解決策

農業に必要な昆虫の減少を抑制するためにはどうするべきか。私は農薬や防虫剤を使わない有機栽培をすることが昆虫の減少の対策になると考える。以前、有機栽培の害虫対策を調べた際に、私は自然農薬という言葉を目にした。自然農業とは化学物質を含まない酢などを農薬として使うことだ。これは土壌への負担も少ないため、土の再生速度が速くなり防虫効果とともに持続可能な農業の実現に繋がる。また、害虫を半殺しにすることで仲間に農園が危険であることを知らせるための警告用の体液を出す。これにより、同種の害虫は近づきにくくなる。

害虫を駆除する方法は、防虫剤を使用せずとも行うことが可能だ。有機栽培の促進は、SDGsに対応した次世代へ繋げる農業を行い、昆虫や農作物の生産量の減少を抑制する。

だから私は、防虫剤により絶滅の危機にある昆虫を保護するために有機栽培を導入すべきだと考える。

昆虫の減少の原因とその影響の小論文の採点と解説

(略)農業についての知識の深さをアピールできています。意見や対策などが一般的であることは問題でなく、今回の記述のように、志望学部に適していることをアピールできることはいいですね。(略)

昆虫の減少の原因とその影響の小論文の添削一部公開

【構成案】
(主張<原因>)農業を行う際、農作物の成長を邪魔する害虫が存在し、その駆除のため、過剰に防虫剤を使用する。本来駆除する必要ない昆虫までも駆逐してしまう。これが原因で、昆虫が減少したと考える。

(例<影響>)昆虫が減少して、農業に及ぼした影響の例として、昆虫の一種であるミツバチを挙げる。植物の受粉を手助けするミツバチは、人が行うと莫大な量の農作物を一つ一つ受粉させるのに多くの時間を要する作業を手助けしてくれる。しかし、ミツバチが減少することで、受粉期間の短い植物も存在するため、ミツバチの代わりに筆を用いて受粉作業を人の手で行うには限界がある。この結果、スイカやイチゴなどの生産量が低下する。

(対策)農業に必要な昆虫の減少を抑制するためにはどうするべきか。私は農薬や防虫剤を使わない有機栽培をすることが昆虫の減少の対策になると考える。以前、有機栽培の害虫対策を調べた際に、私は自然農薬という言葉を目にした。自然農業とは化学物質を含まない酢などを農薬として使うことだ。これは土壌への負担も少ないため、土の再生速度が速くなり防虫効果とともに持続可能な農業の実現に繋がる。また、害虫を半殺しにすることで仲間に農園が危険であることを知らせるための警告用の体液を出す。これにより、同種の害虫は近づきにくくなる。害虫を駆除する方法は、防虫剤を使用せずとも行うことが可能だ。有機栽培の促進は、SDGsに対応した次世代へ繋げる農業を行い、昆虫や農作物の生産量の減少を抑制する。

(まとめ)だから私は、防虫剤により絶滅の危機にある昆虫を保護するために有機栽培を導入すべきだと考える。

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